[中学受験編]やめていいの!?中学受験

孤独な日々に限界を感じて、辞めたいと癇癪を起こした私に対して母が一言。


「辞めよっか!」


言われた瞬間に色々な感情が私に駆け巡りました。


辞めていいの!?

やっとおさらばだ!

なんでそんなあっさり!?


…そして少しして感じたのが


「え、今までの塾代もったいなくない?」


そう、私は小5のときから鬼のようにドケチだったのだ!


「…今の塾は辞めたいけどさ、中学受験は辞めないよ。もったいないし…」


泣き止んだ私が冷静な一言。

母は「あ、そう」と言いました。


閑話休題ですが、今なら母の気持ちが分かる気がします。

娘がいきなり受験をしたいと言い出して始まった中学受験塾通いですが、

学費は高く、毎日車で送り迎え、夕飯のお弁当を届けて、娘の不機嫌に付き合って…


中学受験は親もしんどいと言いますが、

それが自分がやらせたことじゃなければ余計、「辞めたいなら辞めれば?」となりますよね。


そういうわけで、小5の秋、私は通っていた塾を辞めることにしました。


ちなみにこの時辞めた塾にはその後進学先となる中学に進学した人も大勢いて、

絶妙に気まずい気分を味わうのはまた先の話…。


さて、苦痛だった塾を辞めるはいいものの、ここで問題となるのが、"転塾"先なのでした…。


次回!「新たな塾探し!あと1年半で間に合うのか!?」お楽しみに〜