[大学受験編]モチベーション

今回は直前期編…の前に、大学受験のモチベーションについて話していこうと思います。

そうです、番外編です。


まず、大きい枠でのモチベーションですが、

・祖父、親戚

・友人

・趣味(宝塚)

でした。


・祖父、親戚

中高一貫編でも書いた通り、母方の祖父はH橋出身で、私がH橋志望を決めてからずっと応援してくれていました。

(過去形ですが今もばりばり健在です。)

ただ、祖父含め母方の親戚一同には少し困った性質がありました。

「めちゃくちゃ気を使う」一族なのです。

親戚内でのやり取りでも、お互い遠慮に遠慮を重ねて訳わからないやり取りを繰り返すくらいお互いに気を使う人たちだったので、

私のH橋志望についても、みんなめちゃくちゃ期待をしてきつつ、言ってくるのは

「夢を見させてくれるだけでありがたいから!」

でした。

(つまり、志望してくれただけで喜ばしいから結果はなんでもいいよ、ということ。)


ここまで気を使う人たちが落ちた暁に言う言葉は目に見えています。

きっと、鬼のように気を使って、励ましてくれることでしょう。


想像するだけで地獄でした。


なので、どうにかして受かってその状況を回避したい、と思って頑張っていました。


・友人

これは前回の記事で書いた通りです。

まぁ第一志望落ちても浪人しても結局仲良い友達とはわだかまりなく仲良いままであろうことは分かっていたのですが、

自分の性格的に、落ちたら周りの人達に対して、または高校同期全体に対して大きなコンプレックスを抱えたまま卒業することになってしまうだろうと思っていました。

学歴なんてくだらないもので自分のものの見方を歪めたくない、と思いつつ、受からない限りどうしてもそうなってしまうと思ったので、

受かって堂々としていたいと思い頑張りました。


・趣味(宝塚)

最初の2つがなんだかネガティブなモチベーションだったのですが、これだけは超ポジティブです!!

宝塚は高1くらいからの趣味だったのですが、高3の春の時点で熱を入れて追いかけている宝塚の女優さんがいました。

その人は元々成績が悪く、端役しか与えられていなかったのですが、努力し続けて主演を勝ち取る立ち位置を手に入れた人でした。

高3の5月、これがもう受験前最後だと思ってその人のファンミーティングに行き、

握手のときに「受験頑張ります!」と伝えると、「がんばってね!」と返されました。

それだけで十分だったのですが、ファンミーティングの最後に、一回退場したと思ったら帰ってきて、

「握手のときに、受験頑張りますって言ってた子がいたけど!努力して、強く願えば絶対に叶うから!頑張ってね!!」

と言って退場して行きました。


そのことにものすごく感動して、「絶対に受かって、あのときああ言ってもらえたおかげで頑張れましたって伝えるんだ!」と思ったのでした。



さて、大きな枠としてはこの3つですが、そうは言っても日々勉強してくるとだれてくるものです。

そこでだれてきたときにモチベーション維持に使っていたのは、松岡修造の動画と、おやつでした。笑


松岡修造の動画は本当に見ているとどれもモチベーションが上がってくるのですが、1番好きだったのはCCレモンの歌の動画でした。

クラスでよく流してうざがられていました。笑


おやつは、高校から塾に向かう途中にあるケーキ屋さんのプリンと、塾の近くにあるたい焼き屋さんのカスタードたい焼きです!

どうしても集中できないときや、頑張った時のご褒美として食べていました。


長くなりましたが以上が受験期のモチベーション維持の方法でした。

次回こそは!直前期編です。お楽しみに〜