[中学受験編]人生はじめての塾通い
さて、小学4年生にして初めて塾に通うことになったのですが
塾といっても学校の補習代わりのゆるーい集団授業でした。
「くま先生」と呼ばれるクマに似てる先生と、幼馴染のHちゃん含めた6人ほどのクラスで、ほとんど遊びのような感じで通っていました。
学区の違いでHちゃんとは違う小学校だったので、同じところに通って勉強できるのがすごく楽しかった覚えがあります。
私は算数が得意でHちゃんは国語が得意だったので、うまい感じに教え合いながら勉強してました。
そんなこんなで4年生も終わりかけのある日、
塾の入り口に中学受験クラスの合格発表の張り紙が貼られていました。
「中学受験」…?
何も知らない私は先生に質問攻めしました。
「中学受験ってなにー?」
「中高一貫校の受験だよ」
「中高一貫校ってなにー?」
「中学と高校が一緒になってるから高校受験がない学校だよ。ほら、すぐ近くにあるS幕中学とか」
「えっじゃあ受験の科目減るの??近いしいいじゃん私そこ行く!!!」
「」
軽いノリで行く、と言った私に対し、周囲は大パニック。
塾の先生と母親が何度も話し合い、
何度も「本気で言ってる??」と聞かれ…
何もわかってない私は「え、なんでだめなの?」というテンションで「本気に決まってんじゃん」と返し…
結局、大人たちの話し合いの結果、私は4駅ほど遠いちゃんとした中学受験塾に小5から移ることになりました。
これが地獄の始まりだった…。
次回!「私もう受験やめたい!」お楽しみに〜
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。