[大学受験編]いざセンター!

センター試験は2日間。

会場は高校から数駅離れた、C葉工大でした。


名前順だったので高校の友達と席が近く、

なんだか高校のテストを受けているような気分でした。


初日は倫政→世界史→国語→英語。

特にこれといった感想はなかったのですが、

悪くはないかな、という手応えでした。


2日目は理科基礎→数学。

理科基礎はよくわからなかったのでとりあえずそれっぽいものをマークしました。

問題は数学で、たしか1Aが一旦解き終わってから、何か違和感があり…。

もう一周全部解き直して、だいたいの答えを書き換えました。


2日目が終わって、会場まで父が車で迎えに来てくれたので、帰り道に星乃珈琲に寄って、1日目の解答速報を見て父と手分けして丸つけをしました。

(寄ったついでに丸つけするか〜というノリでした。)


私は倫政を丸つけしていたのでバツだらけで萎えてたのですが、

世界史を丸つけしていた父は「いいんじゃない?」と言っていました。


結局、全科目の点数はだいたい以下の通りでした。

英語:180点(リスニング48点)

国語:175点

数学1A:98点

数学2B:92点

世界史:78点

倫政:63点

物理基礎:36点

化学基礎:24点


数学は解き直したので不安でしたが、そのおかげで良い点数を取れました。

他の科目も、もう少し取りたかった科目もありつつも、悪くはない結果でした。

ただ、倫政は2週間過去問やったのに結局やる前と点数変わらずでした…。笑


W大のセンター利用は、政経が800点満点(1科目除外)、商が700点満点(2科目除外)で、だいたい9割以上なら合格だったので、

倫政か理科基礎どちらかを含まなければならない政経は出願しませんでしたが、

商だと700点中得点率89%だったので、運が良ければ受かるのでは?と出願しました。


…センター利用は直前に決める、と前回書いていましたが、

「終わってから考えればいっか!」と放置していたので、

MARCHのセンター利用の出願は試験前締切であることに、終わってから気づきました。


なので、超不安になりながらも、センター利用はW大商のみ、2次の私立をどこを受けに行くかはセンター利用の結果が出てから決めることにしました。


さて、不安な気持ちはよそにして、センターが終わったから次は2次対策です。

正直浪人したら嫌なので私立対策を重点的にやりたい気持ちはあったのですが、

初志貫徹をしよう、というのと、センター利用の結果が出るまで確定できないということで、2月1週目のセンター利用の発表日までH橋の対策をすることになりました。


この期間に不安な気持ちをごまかすためにH橋の過去問や対策問題をめちゃくちゃ解きまくり…2月にやることがなくなるのでした…。


一方で宝塚のディナーショーが2/1にあったので、親戚にも塾の先生にも内緒でこっそり観に行きました。

久しぶりに観る宝塚はめちゃくちゃ楽しくて、改めて頑張ろう!!と思えた観劇でした。


次回!センター利用の結果はいかに!?お楽しみに〜

[大学受験編]受験校決定

今回からいよいよ直前期編です。


まず、11月に大学別模試があり、H橋模試の結果はAとDでした。(K合とS台)


どんな結果だろうと今更変えるつもりはなかったので、第一志望はH橋のままで、

ほかにどこを受けるかを決める必要がありました。


まだまだ全然第一志望は手が届くか怪しかったので、

できるだけ第一志望対策に時間を割きたい、けど浪人は絶対に回避したい、ということで、

N先生との相談の結果、出願するのは以下の大学になりました。


国立:前期H橋、後期O阪

私立:W大政経と商、KO経済、M治政経、A山経済

センター利用:直前に決める


国立後期は浪人回避の視点から、受かる可能性が低いH橋後期よりも、可能性が高くなおかつ行くつもりのある大学、ということでO阪大学を選びました。

また、私立はとりあえず上から順に数校、という感覚でした。

出願しても状況によっては当日行かなければいい、ということで多めに出願していたのですが、

正直もう少し減らしてもよかったかな…とは思います…。

(1校3万円だし…。)


さて、「センター利用:直前に決める」というのがのちのち響いてくるのですが…。

ともかく、受ける大学も決めたし、あとはひたすら勉強するのみでした。


私立の過去問は大体12月に解き終わっていたので、

1月に入ってからセンターまでの2週間ちょっとは、センター対策に集中することにしました。


…と言っても、夏休みに2次科目のセンターの過去問は大体終わっていたので、やるべきはセンターのみの科目(倫理政治経済、物理基礎、化学基礎)でした。


この3科目、1月に入るまでまっっっっったく勉強していなかったんです。


塾でも授業は1コマも取っておらず、高校の授業も全く勉強していなかったので、ほぼ1からの勉強でした。


ただ、倫理政治経済は知識があまり必要のない問題も多く、100点満点のうち50-60点くらいは何も知らなくても取れたので、あと20点くらい上げられればいいかな、という状況でした。


物理基礎化学基礎は、高校の授業中に過去問を解いても、各50点中1ケタ〜10点台くらいしか取れていなかったので、…ほとんど諦めていました…。笑


まぁともかく、過去問15年分くらいやれば大体大丈夫だろ!と思い、1日1年分を目安に解き続けました。


初日の成績は倫政60点、理科基礎40点…。


解き進めるにしたがって、点数は少しずつ上がって行き…。


15日目、最終日は倫政83点、理科基礎60点でした!


ほぼ目標達成です!


これならいけるぞ!と、自信を持ってセンター会場へ向かうのでした。


次回!センター当日!気になる結果は…?お楽しみに〜

[大学受験編]モチベーション

今回は直前期編…の前に、大学受験のモチベーションについて話していこうと思います。

そうです、番外編です。


まず、大きい枠でのモチベーションですが、

・祖父、親戚

・友人

・趣味(宝塚)

でした。


・祖父、親戚

中高一貫編でも書いた通り、母方の祖父はH橋出身で、私がH橋志望を決めてからずっと応援してくれていました。

(過去形ですが今もばりばり健在です。)

ただ、祖父含め母方の親戚一同には少し困った性質がありました。

「めちゃくちゃ気を使う」一族なのです。

親戚内でのやり取りでも、お互い遠慮に遠慮を重ねて訳わからないやり取りを繰り返すくらいお互いに気を使う人たちだったので、

私のH橋志望についても、みんなめちゃくちゃ期待をしてきつつ、言ってくるのは

「夢を見させてくれるだけでありがたいから!」

でした。

(つまり、志望してくれただけで喜ばしいから結果はなんでもいいよ、ということ。)


ここまで気を使う人たちが落ちた暁に言う言葉は目に見えています。

きっと、鬼のように気を使って、励ましてくれることでしょう。


想像するだけで地獄でした。


なので、どうにかして受かってその状況を回避したい、と思って頑張っていました。


・友人

これは前回の記事で書いた通りです。

まぁ第一志望落ちても浪人しても結局仲良い友達とはわだかまりなく仲良いままであろうことは分かっていたのですが、

自分の性格的に、落ちたら周りの人達に対して、または高校同期全体に対して大きなコンプレックスを抱えたまま卒業することになってしまうだろうと思っていました。

学歴なんてくだらないもので自分のものの見方を歪めたくない、と思いつつ、受からない限りどうしてもそうなってしまうと思ったので、

受かって堂々としていたいと思い頑張りました。


・趣味(宝塚)

最初の2つがなんだかネガティブなモチベーションだったのですが、これだけは超ポジティブです!!

宝塚は高1くらいからの趣味だったのですが、高3の春の時点で熱を入れて追いかけている宝塚の女優さんがいました。

その人は元々成績が悪く、端役しか与えられていなかったのですが、努力し続けて主演を勝ち取る立ち位置を手に入れた人でした。

高3の5月、これがもう受験前最後だと思ってその人のファンミーティングに行き、

握手のときに「受験頑張ります!」と伝えると、「がんばってね!」と返されました。

それだけで十分だったのですが、ファンミーティングの最後に、一回退場したと思ったら帰ってきて、

「握手のときに、受験頑張りますって言ってた子がいたけど!努力して、強く願えば絶対に叶うから!頑張ってね!!」

と言って退場して行きました。


そのことにものすごく感動して、「絶対に受かって、あのときああ言ってもらえたおかげで頑張れましたって伝えるんだ!」と思ったのでした。



さて、大きな枠としてはこの3つですが、そうは言っても日々勉強してくるとだれてくるものです。

そこでだれてきたときにモチベーション維持に使っていたのは、松岡修造の動画と、おやつでした。笑


松岡修造の動画は本当に見ているとどれもモチベーションが上がってくるのですが、1番好きだったのはCCレモンの歌の動画でした。

クラスでよく流してうざがられていました。笑


おやつは、高校から塾に向かう途中にあるケーキ屋さんのプリンと、塾の近くにあるたい焼き屋さんのカスタードたい焼きです!

どうしても集中できないときや、頑張った時のご褒美として食べていました。


長くなりましたが以上が受験期のモチベーション維持の方法でした。

次回こそは!直前期編です。お楽しみに〜